Linuxで便利なdfコマンドオプション

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運用でよく利用する「df -P」コマンドで結果の一行表示

RHEL系(CentOS)
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dfコマンドの実行結果を改行させないで1行で表示させる方法を紹介します
->ファイルシステム(FileSystem)の表示名が長いと改行されるのを回避する方法

df -P

  • コマンドを実行するとマウントポイントとが、長い時に必ず1行で表示してくれます。
  • dfの結果をファイル出力してエクセルなどで一覧表を作成するときに便利な機能です。

改行されている( df )↓   ->表示がきたない(出力結果が2行表示)

改行されない( df -P )↓   ->表示がきれい(出力結果が一覧表示)

※REHL7・CentOS7では「df -P」を実行しなくてもファイルシステムの列が長くても改行されなくなっています。おそらく、コマンドが回収された可能性があるので安心かもしれません
但し、df結果の改行を回避してデータを取得したり、プログラムなどで利用するときは必ず、-Pオプションを設定して改行を回避するようにしてください

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